タグアーカイブ: 冬山登山

2024年3月、春山とは言えないかな?といった季節感の中、今季のラスト冬山として赤岳に登ってきました。 行程は2日間。1日目に、美濃戸口から行者小屋まで進み、テント泊。2日目に赤岳に登り、下山するというオーソドックスなもの。 では、行ってみましょう!1日目。 最初は良かったんですよ。「あぁ、もう春が…

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平野部では桜が咲き始める季節ですが、山はまだまだ冬です。 今回は西穂高の丸山に行ってきましたが、あいにくの悪天候、、、 とりあえず、無理のない範囲で行けるところまで行こうと言うことで、ロープウェーに。 焦ったわけではなく、ロープウェーの運行状況からこの判断となりました。 このロープウェー、めちゃ込み…

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天気もあまり良くないみたいなので、安全に登れる硫黄岳に行ってきました。 ルートは、美濃戸口から、北沢を通って赤岳鉱泉に一泊、翌日に硫黄岳に登る計画です。 林道に入ると、早速エゾシカのお出迎え。 途中、赤岳鉱泉のマムート号が。男はカッコイイといい、女は無反応。 落ち着いて考えると、山の中にいる時には「…

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1月13日(土)、谷川岳です。 数日前からの、てんくら予想がA~Cを行ったり来たり。なかなか定まらず、不安になってしまうメンバーも。 不安な時は止めておく。これ、すごくいい判断です。昨今は、情報が多く、多少状況が悪くても「行けるはず」と錯覚する方が増えています。 遭難事故件数が過去最高を記録するなど…

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山好きの方が、初めて雪山のに登り、頂上から景色を見渡した時、ほぼ確実に感動しますが、今年は温かく、雪が少ない印象です。 さて、今回は、そんな中ガイドの方が主催する雪山講習に行ってきました。 雪山登山を始めるに当たり必要な基礎技術の習得が目的です。 項目は以下の通り、 ①雪山での歩行方法 ②アイゼンの…

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今回は、冬山デビューにうってつけの黒斑山登山です。 急登がない、積雪もほどほど、歩行時間も長くなくてすぐに引き返すこともできる、風が強く冬山体験ができる、樹林帯から離れず風から身を守れる場所が常にそばにある―など、雪山を始めるのに最適な場所です。 しかし、今年は暖かく、直前まで雪がないのではないかと…

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冬の登山道具の手入れ紹介です。 登山頻度にもよりますが、物によっては磨耗、緩み、破れ、汚れ、欠損などしているものがありますので、シーズン終わりには、丁寧に観察し、補修が必要なものについてはしっかりと手入れしましょう。 やや大げさな表現ではありますが、登山道具・装備は、“命を預ける道具”ですので、状態…

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昨年の年山であった『上州武尊山』を登りました。標高は、なんと2020メートル。 2016〜2017年の年越しの際は、『標高2017メートルの『雲取山』で初日の出を見る』という情報がSNSで広く見られたため、山岳救助隊が雲取山での遭難に対応できるよう特別に備えていたほどでした。 上州武尊山は、日帰りで…

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今回は、冬山の魅力についてご紹介したいと思います。 冬山と言うと、『どうやって登るの?』や『何が必要なのかよくわからない』、極端な例だと、『死ぬ』なんてイメージを持たれている方もいます。 1年のうちで山に雪がある期間は約7カ月と、1年の半分以上を占めているのに対し、登山者の人数比では、無雪期の登山人…

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文三郎尾根からアプローチし、赤岳に登頂。メンバーは、60〜70代ですが、普段から登山されており、皆健脚です。 やや遅めの8時に行者小屋から出発し、細かく休みながら登る。普段は風の強いことが多い八ヶ岳にもかかわらず、当日はほぼ無風。それにしても、今年は雪が少なく感じる。 凍えるほどの寒さを感じることな…

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