冬季硫黄岳

冬季硫黄岳

天気もあまり良くないみたいなので、安全に登れる硫黄岳に行ってきました。

ルートは、美濃戸口から、北沢を通って赤岳鉱泉に一泊、翌日に硫黄岳に登る計画です。

林道に入ると、早速エゾシカのお出迎え。

途中、赤岳鉱泉のマムート号が。男はカッコイイといい、女は無反応。

落ち着いて考えると、山の中にいる時には「それっぽくて」カッコイイが、街では確かにダサいという結論に。

結果、男は場当たり的な感情に流されやすく、女は現実主義者という事になりました。

車1台から、話が膨らみ、言い得て妙かなといったところに。

サクサク進んでいくと、雪も増え、木漏れ日が幻想的な世界を作り出します。

登山口から2時間半ほどで赤岳鉱泉に到着。アイスキャンディーが出迎えてくれます。

時間も早かったので、ジョウゴ沢まで足を伸ばします。F2まで行くも、人が多く、氷を触る程度で、鉱泉に戻り宴会。

今季、初赤岳鉱泉でしたが、すごい賑わいようでした。八ヶ岳登山の拠点として、なくてはならない存在になっています。

翌日は、早朝出発。霧氷がキレイ!

つららにも霧氷が。

赤岩の頭を超える頃には段々と天気も悪くなり、見渡しが最高に悪い!

それでも歩を止めることなく進め、頂上へ。

硫黄岳特有の爆風です。視界はほとんどなく、爆裂火口も見ることはできませんでしたが、この風こそが硫黄岳に来た証として記念撮影をしてから帰ります。

真っ白!写真を見返して思いましたが、これってなんの記念なのでしょうか?

確かに、男性は真っ白な写真をとり、女性は取っていなかったような、、、、

女性の意見をもっと取り入れたほうが良さそうです。

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