作成者アーカイブ: masa

新型コロナのパンデミックから3年ほどでしょうか。 長かったようであり、あっとゆう間だった気もします。 この間、様々な変化がありました。 都市部からの登山者が、病原菌のように扱われているところを見たのも一度や二度ではありません。 今般、新型コロナだったものが、『5類感染症』へと移行することとなり、なん…

続きを読む

谷川岳を登りに行きました。今期はかなりの雪で、当日も前日からの積雪によりラッセルに、、、、 これは無理かなーと進んでみると、上から1パーティ降りてくる。まだ朝9時半。 撤退⁉️ でも、まだ早すぎるような、、、 すれ違いざまに聞いてみると、前日に雪上訓練をして、天神尾根手前でテント泊をしたとのこと。 …

続きを読む

えー、ご無沙汰しております。コロナ、なかなか収まりませんね。 今回は、ジェットボイルの新シリーズスタッシュをご紹介します。 スタッシュのいいところは、その軽量性です。フラックスリング付きのカップで熱効率の高さはそのままで、バーナーとカップを軽量化し、オールインワン(ガス缶抜き)で200gを達成して…

続きを読む

冬の登山道具の手入れ紹介です。 登山頻度にもよりますが、物によっては磨耗、緩み、破れ、汚れ、欠損などしているものがありますので、シーズン終わりには、丁寧に観察し、補修が必要なものについてはしっかりと手入れしましょう。 やや大げさな表現ではありますが、登山道具・装備は、“命を預ける道具”ですので、状態…

続きを読む

アイスアックスのメンテナンスのご依頼です。 岩を強く叩いてしまったとのこと。今シーズンはもうアイスに行かないので、メンテナンスという事でお預かりしました。 先端が潰れて、フクロウの嘴のようになっています。もう片方は、若干潰れている感じ。 今後の使用目的としては、『アイス専用』とのことでした。 何度か…

続きを読む

アイスクライミングにおいて、知っておきたい技術の一つに『アバラコフ』又は『V字スレッド』があります。 氷に懸垂用の支点を設けるもので、アイススクリューを左右から斜めに打ち込んで、氷の内側で連結することでV型の空洞を作るものです。 その空洞に、ロープだったりスリングだったりを通して懸垂下降の支点として…

続きを読む

冬季のアルパインクライミングの中でもかなりの人気ルート、『大同心南陵』に行ってきました。 前日に赤岳鉱泉に泊まり、英気を養います。夕飯は、またまた肉でした。うん、美味しい^_^ 話は逸れますが、赤岳鉱泉の宿泊料金が値上げされました。10000円→12000円の2000円アップ。サービスや設備は向上し…

続きを読む

ぺツルのアイススクリュー、レーザースピードライトが、新型になりました。 アイスクライミング界隈では、最も大きいシェアを獲得しているアイススクリューで、オレンジ色の軸は、アイスクライミングをしている方は誰もが一度は目にしたことがあるのではないでしょうか? 発売当初は、皆スクリューの軽さに歓喜し、我先に…

続きを読む

赤岳鉱泉のアイスキャンディーで、アイスクライミング体験講習を行いました。 八ヶ岳周辺を登る時には、赤岳鉱泉を通ることが多くなります。小屋の隣にそびえ立つアイスキャンディーは映えるので、誰もが興味を引かれます。 写真撮りまくりです。 ですが、アイスクライミングをやったことのない方は、何をどうしたらいい…

続きを読む

群馬県の神津牧場付近にあるゲレンデです。 アプローチの途中に渡渉があるのですが、沢の淵が氷っていて幻想的でした。 メインエリアでは、ルートは4つほどしか取れない、比較的小さな場所ですが、ドライ、ミックス、アイスとバリエーションに富んだ登り方ができます。 ハンガーはないので、ドライとミックスはトップロ…

続きを読む

60/160