三つ峠クライミング

三つ峠クライミング

肌寒くなってきましたね。

そろそろ、冬装備の準備を始めようかなと思ってますが、気が早いですかね。

さて、今回は三つ峠のご紹介。

古くから登られているためルートも多く、クライマーにも大変人気のある岩場です。

一般登山としても人気があります。頂上にはドコモの基地局?的なやつがあるため、登山道も良く整備されています。

また、富士の演習場も近く、自衛隊の火力演習などがある時には、爆発音などが良く聞こえます。

自衛隊繋がりですと、三つ峠は、自衛隊のレンジャー訓練などにも使われており、頂上直下の山荘『四季楽園』には、過去の記念写真が飾られています。

私も、山の中で自衛隊の方と遭遇する事が多々ありますが、重装備で訓練されている自衛隊の方々には頭の下がる思いです。

帰りには、富士急ハイランド隣の『ふじやま温泉』で汗を流します。

建物としては新しめですが、国内最大級の木造温泉ということもあり、柱や梁には、欅、赤松、檜の立派な木材が使われており、いぶし銀な感じがなんとも言えません。温泉的には普通でした、、、。

2 件のコメント

凸前失礼します!
冬装備とはどのようなものでしょうか、素人が手を付けようとすると何から準備したらいいでしょうか。
冬の赤城山登るとしたらどの程度の装備が必要ですか?冬は登れる範囲が狭まって暇なんですよね。

初めまして‼️コメントありがとうございます。

赤城ですと、黒檜山などは雪山を始めるのにちょうど良いと思います。
装備については、11〜12月・1〜2月・3月以降と大体3つに分けて考えればよろしいかと思います。これは、日本固有の天気との関係で1〜2月下旬までが、気温も低く、荒れやすいなどの特徴があるためです。

11月下旬から12月の場合、そこまで構えずにチャレンジしていただけるのではないかと思います。
装備については、1番中に着る『ベースレイヤー』と1番外に着る『アウターシェル』の重要度が高いです。

『ベースレイヤー』は、化繊やウールの物を選び、汗冷えを防ぐように注意することが大切です。その上に着る中間着で温かさを調節し、『アウターシェル』で風雪を遮断します。

その他、12月までであれば『軽アイゼン』又は『チェーンスパイク』が必要となります。1月以降は、アイゼンがオススメですが、その場合、冬靴も必要になります。
あとは、冬グローブやニット帽なども用意したほうが良いでしょう。

冬山は、最初の一歩がハードルが高いですが、登山者も少なく、空気も澄んでいて、眺めも最高です。是非チャレンジしてみて下さい^_^

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