八ヶ岳 南沢 大滝・小滝 でアイスクライミング

八ヶ岳 南沢 大滝・小滝 でアイスクライミング

昨シーズンは暖かく、氷の発達も悪くて散々な年でしたが、今年は非常に良いですね。昨年とのギャップでしょうか、例年の10割り増しくらいに『良く氷ってるなぁ〜』と感じてしまいます。

これが、噂に聞く『ギャップ萌え』というやつでしょうか❓

だとすれば、私はスゴく萌えてます‼️(⇦使い方あってるんですかね⁇)

ということで、南沢小滝から。かなり氷の発達が進み、80°部分が増えています。高さは10メートルほど。

当日は気温が低かったため、氷が硬い‼️

ご一緒させていただいた方も、「これほど硬いのは初めてだ」とおっしゃっていたので、普段とは違ったアイスクライミングができた良い講習となったのではないでしょうか?

氷が硬くなると、アックスの振り方がモロに出ます。これまでアックスを手で振っていた方も、硬い氷ですと、中々バスっ❗️と決まらず何度も連打する。そうこうしてるうちに、パンプしてしまうという悪循環に陥りがちです。

しかし、考え方を変えれば、チャンスです‼️こういう時こそ、アックスの振り方を今一度見直す機会になります。丁寧にアックスの振り方を伝え、試しに氷に打ってもらいます。

最近のアイスアックスは性能が良く、特に気にしなくても、サクッと決まるものが多いです。ですので、振り方を修正するだけでかなり登れるようになるのではないかなという方もちらほら。

南沢大滝も良い発達ぶりです。ただ、氷の発達に伴い、上部が例年より緩傾斜気味でした。小滝の方がバーチカルに近いような気がしました。

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