タグアーカイブ: アイスクライミング

今季のアイスクライミング納めとして八ヶ岳の南沢に行ってきました。 流石に溶けてきていて、規模感が小さくなった印象。 アプローチは、八ヶ岳の美濃戸口から南沢ルートを通り、1時間半ほど。 この日は、雲一つない快晴で、八ヶ岳ブルーが見られました。 アイスクライミング人口の増加に伴い、事故も増加しています。…

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2024年2月、八ヶ岳の角木場の氷柱でアイスクライミングをしてきました。 例年に比べ、氷の発達は遅いように感じました。この時期に、これだけの細い氷柱は今まで経験がありません。 場所は美濃戸口の八ケ岳山荘から、徒歩で20分程度。アプローチに時間をかけたくない方におすすめ。 この日は、特別に雪だるまと雷…

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2024年1月27日、神津牧場でのアイスクライミング。 今年は、1月の第3週時点で雲龍渓谷も凍っておらず、例年にない氷結の遅さ。 群馬の榛名湖が氷結しなくなってから5年は経っているそうなので、今後、雲龍氷瀑を見ることができなくなっていってしまうのかもしれません。 神津牧場はどうかと言うと、、、、 氷…

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2024年1月20日、天気予報は悪い。 平野部でも雪予報であれば、山の中は大雪か。というとことで、雪に降られずアイスクライミングを楽しめる醤油樽の滝へ。 アプローチは桜平駐車場(下)から50 分ほど。4WD+チェーンであれば駐車場(中)まで進めるが、2WDであれば(下)までが賢明。チェーン無しでワン…

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例年より温かい冬となり、アイスクライミングに行けるか心配していたのに、少し寒くなると、朝起きるのが辛くなるとついついこぼしてしまいます。 なんて自分勝手な人間なのでしょう(私) 今季4度目となるアイスクライミングに行ってきました。場所は、春日渓谷。しっかりと凍った、高さ25メートルの滝は、登りごたえ…

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明けましておめでとうございます。 皆様、どのような新年を過ごされてますでしょうか? 昨年は、コロナも第五類に移行され、ずいぶんと活気が戻ったように感じます。 特に登山やアウトドアは、コロナ下の密を避けるアクティビティとして注目を集めた流れのまま、人流が回復しつつあることで、コロナ前にも増して人が多く…

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今年は特に温かいので、氷瀑が育っているか確認のためにアイスクライミングに行ってきました。 と、その前に、今季の表記について、どう言うのが正しいのでしょうか? まだ2023年じゃないですか?けれども、「2023年のアイス」と書くと一年前を想像してしまいますよね?うーん🤔自分の語彙力のなさに悩まされます…

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アイスアックスのメンテナンスのご依頼です。 岩を強く叩いてしまったとのこと。今シーズンはもうアイスに行かないので、メンテナンスという事でお預かりしました。 先端が潰れて、フクロウの嘴のようになっています。もう片方は、若干潰れている感じ。 今後の使用目的としては、『アイス専用』とのことでした。 何度か…

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アイスクライミングにおいて、知っておきたい技術の一つに『アバラコフ』又は『V字スレッド』があります。 氷に懸垂用の支点を設けるもので、アイススクリューを左右から斜めに打ち込んで、氷の内側で連結することでV型の空洞を作るものです。 その空洞に、ロープだったりスリングだったりを通して懸垂下降の支点として…

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ぺツルのアイススクリュー、レーザースピードライトが、新型になりました。 アイスクライミング界隈では、最も大きいシェアを獲得しているアイススクリューで、オレンジ色の軸は、アイスクライミングをしている方は誰もが一度は目にしたことがあるのではないでしょうか? 発売当初は、皆スクリューの軽さに歓喜し、我先に…

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